3.シカの防護柵管理
地域農業の切なる願い~獣による農作物被害を防ぎたい!
里山を守る地域農業の切なる願い~獣による農作物被害を防ぎたい!
獣害対策用の防護柵(全長20㎞程度)周辺の下草刈り、支障木撤去、破損個所の修繕
重労働 | ★★★★★ |
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危険度 | ★★★☆☆ |
やりがい度 | ★★★★☆ |
感謝度 | ★★★★★ |
注目度 | ★★★☆☆ |
<スケジュール>
作業説明15分 - 防護柵管理点検4時間 - 片付け20分 - まとめ15分
<背景>
農作物への被害を防ぐため、山林には防護柵が張り巡らされています。 確実に獣害を防ぐためには防護柵付近の維持管理が欠かせませんが、総延長距離がとても長く、地元住民の管理は限られた人員で対応に限界があるのが実情です。
<活動後の展望>
高齢化する地域の山林管理者にとってはとてもありがたいボランティア作業です。 また、自然の中に設置された防護柵は、一見不自然に見えるのですが、日本の多くの地域が抱える獣害問題を理解するには有効なもので、適正な施設管理が継続されることで今後の成果が期待されています。
移動手段・中心地からの距離 | : マイクロバス・20分~30分、徒歩・10分~20分 |
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受入人数 | : 10名~50名(10名程度のグル―プで活動) |
依頼者 | : 中川村 |
指導者 | : 防護柵管理者(地域住民) |
場所・会場 | : 中川村 |