自給楽園
信州伊那里自給楽園の拠点となる施設「自給楽園」は、2014年4月に開設する施設が並びます。
ゲストハウスは、10名宿泊可能なログハウス。
交流体験館は、各種体験が実施できるほか、食文化を楽しむ相互交流から消費者直結のオリジナル商品 を企画するキッチンスタジオにもなります。
竹林整備をした竹をチップにして有機肥料にする竹有機肥料プラントなど充実した農業塾の施設もあります。
さまざまな農作業体験を行う農園も周辺にあり、また飯島町、中川村内に多くの連携施設があります。
少し離れた天竜川沿いには作物備蓄倉庫があり、田んぼで収穫されたお米を保管し、定期的にお手もとにお届けする体制が整っています。
「自給楽園」に隣接してクラインガルテン「市民農園 信州天のなかがわ」があります。
クラインガルテンとはドイツ語で「小さな庭」を意味します。ラウベと呼ばれる農地に併設された滞在施設が21棟あり、年間 契約で貸し出されています。
じっくりと時間をかけて農作業や田舎暮らしを満喫することができます。
ゲストハウス
西に中央アルプス、東に南アルプスを眺め澄み渡った空気をたくさん吸い込むことのできる自給楽園ゲストハウスは、農業塾や田舎暮らし体験を満喫していただく拠点です。
この場所から人と人とのつながり、人と自然とのつながりを体感してください。
インフォメーション・体験交流館・キッチンスタジオ
竹有機肥料プラント
竹の会夢里人(むりと)のみなさんが竹林整備で伐採した竹を使って肥料づくりを行っています。繁殖する竹藪を美しく、さらにそこから生まれる竹材を活用し、地元の素材100%の有機肥料を製造販売しています。 また、竹資源の有効活用のワークショップなども行っています。
農機具保管庫
自給楽園周辺で行われる農業塾で使用する農機具の保管庫です。
作物備蓄倉庫
収穫され袋詰めにした玄米を保管する倉庫です。お米の美味しさを保って保管する低温の貯蔵庫となっています。農業塾に参加された皆さんに定期的にお米をお手元にお届けすることができます。