19.ミヤマシジミ米づくり
絶滅危惧種を育む田んぼで、こだわりの米づくりを実践!
食と農絶滅危惧種を育む田んぼで、こだわりの米づくりを実践!
田んぼ周辺の植栽と田植え、草取り、稲刈り
重労働 | ★★★☆☆ |
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危険度 | ★☆☆☆☆ |
やりがい度 | ★★★☆☆ |
感謝度 | ★★★☆☆ |
注目度 | ★★★★☆ |
<スケジュール>
作業説明15分 - 作業4時間 - 片付け20分 - まとめ15分
<背景>
「ミヤマシジミ米」は、環境にやさしい農法で米作りをすることで、絶滅危惧種の蝶・ミヤマシジミを復活させようという環境保全型の米づくりプロジェクト。 かつては里山のあちこちで見られたミヤマシジミですが、幼虫の時に食べる「コマツナギ」という草が除草剤等の影響によって減少し、それに伴いミヤマシジミの数も激減してしまいました。 環境にやさしい農法はどうしても人手がかかります。 環境にやさしい米作りを一年通して行い、自然と人との共生を目指しています。
<活動後の展望>
田んぼ周辺の草刈りから、コマツナギの定植。 除草剤を使わない農法のため、草取りも必要となるなど、活動は多岐に渡ります。 重労働もありますが、年間を通した活動のなかで田んぼにうごめく生き物ワールドが楽しめますよ。 稲刈りまで体験すると日本人の主食であるコメがどのように作られているかも実感できます。 プロジェクトの主体である「田切農産」が環境共生米としてブランド化を進めるミヤマシジミ米の生産は、生き物を守る活動にもつながっています。
移動手段・中心地からの距離 | : マイクロバス・20分以内 |
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受入人数 | : 10名~50名 |
依頼者 | : 田切農産株式会社 |
指導者 | : 田切農産株式会社 |
場所・会場 | : 飯島町 田切区 |