2010年09月29日
信州いいなか里山泊覧会イーラは地域資源を発掘し、地域活性化につなげるイベントです。
いま、地域資源を活用し、地域を元気にしようという取組は全国各地で始まっています。
この講演会では、各地の事例をもとに、飯島・中川地域でのまちづくりのヒントを考える機会とします。
どなたでもご参加いただけますので、ぜひご来場下さい。
開催日時 10月8日(金)午後6時30分~7時30分
場所 飯島町 お宿陣屋
参加費 無料
●テーマ
「里地里山、食文化―新たな地域づくりのヒント」
●内容
様々な問題を抱える中山間地には、食・農・里山など、新たな視点から、捉えれば、「弱み」と「強み」に転じられる地元資源が多くあります。当該地域の人々自身の手で、それを掘り起こし、磨き上げ、発信していくためには何が必要か?
木曽町、山ノ内町、千曲市など、講師が実際にサポートしている食・農・滞在型観光を連携させた地域振興の取組みを紹介しながら、ニュービジネスによる中山間地の地域振興のヒントをお伝えします。ゆず加工品による村おこしで有名な高知県馬路村や、企業のCSR活動による遊休農地活用策が進む茨城県石岡市など、調査取材を通じて浮かび上がる共通点などにも触れてみたいと思います。
●講師プロフィール
毛賀澤明宏(けがさわあきひろ)
産直新聞編集長
信州大学農学部 中山間プロジェクト 地域コーディネーター
信州大学産学官連携推進本部 農商工連携コーディネーター
長野県産直・直売連絡協議会事務局長
昭和33年飯島町生まれ。伊那北高校卒。早稲田大学に入学するも在学年数超過で抹籍。大学在学中から新聞編集などに携わり、25年を東京で過ごす。8年前に帰郷。焼き鳥屋勤務を経て、「伊那毎日新聞」に入社。平成17年より編集局企画部長。平成18年3月「長野県産直・直売サミットin伊那」の司会を務め、以降、サミット実行委員会事務局長。平成18年7月、独立して「産直新聞」設立に関わる。その後、様々な食農関連コーディネーターなどを兼務。
編著書
「地域連携による食料産業の推進に向けて―長野県食農連携推進戦略構想書」(共著)=食品需給研究センター刊=
「どーんと直売 喜びを売る農産物直売所in信州」=川辺書林刊=、
「上伊那経済の牽引者たち」(単著)=伊那毎日新聞社刊=
「信州伊那谷からの挑戦-キラリと光る100人の経営者」(共著)=伊那毎日新聞社刊=
主催 NPO法人飯島中川政経人会議
お問合わせ 事務局小林 090-8649-8533
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