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里山キッチン

2014/08/09 | ブログ

前日は標高1,445mの陣馬形山で遅くまで星空観察などしていたのでお疲れのことと思いきや、参加者のみなさんは今日もとっても元気に出発です。

 

今日のプログラムは、信州伊那里自給楽園の拠点施設で里山体験。

 

まずは3つのグループに分かれて食と農に触れる体験に参加していただきました。

 

苗植え体験では、この日のために用意された畑でキャベツの苗植え。一列に並んで苗を植え、しっかりと水をあげました。

 

収穫体験は、春に植えた夏野菜がたくさん実っている畑でもぎ取り。その場で採ったナスにがぶりとかじりついて味見です。

 

竹林整備に触れる体験は、竹の会夢里人のお話を聞いたあと、今日のお昼の流しソーメンの台作り。初めての竹割りに挑戦!

 

 

 

 

 

信州伊那里自給楽園のフィールドは里山です。

里山とは田んぼがあって、小川があって、雑木林があって、集落がある。

人は自然の恵みを受けながら、自然は人の手が入れることによって、互いに共存する暮らしの場です。

土を作ること、作物を育てること、暮らしに自然の資源を取り入れること、そういった里山のシステムを、これらの体験を通して感じていただけたのではないかと思います。

 

そして今回のプログラムの最後は、里山キッチンでのランチです。

シェフは中沢食堂の宮下さん。中沢食堂は駒ヶ根市中沢地域で展開している青空レストラン。この日は畑で採れたばかりの野菜を使って、バーニャカウダやトルティーヤを、宮下さんの指導者のもと調理しました。

全長10mを越える流しソーメンも出来上がり、美味しい里山の恵みを味わっていただきました。

 

 

 

信州伊那里の夏の魅力をぎっしり詰め込んだ二日間でした。

 


HSBCグループ里山保全プロジェクトの地域メディアによる報道記事はこちら

 

信濃毎日新聞社 「都市企業と農村の交流プログラム 社員と家族が中川で農業体験」

長野日報社 「都市企業のふるさとに 東京から47人農業体験」

HSBCグループ里山保全プロジェクト

2014/08/06 | ブログ

信州伊那里自給楽園がお迎えする初めてのお客様にお越しいただきました。

HSBCグループ東京支店のみなさんとそのご家族、お友達47名。

定期的に開催している里山保全プロジェクトの舞台として信州伊那里をお選びいただきました。

一日目は、オリエンテーションのあと、信州そばを召し上がっていただき体調を整えてから、陣馬形山のトレッキングに出発。

 

約1時間、登山道をゆっくり歩きました。フィールドミュージアム飯島の米山さん御夫妻にインタープリターをお願いし、動物の痕跡や植物を観察しながら、この山はもともと麓の人たちが燃料として木を採りに来ていたことを教えてもらいました。

しかし今は、人が入らず山が荒れてしまっていること、林業が仕事として成り立ちにくくなってしまっていることなども教えていただきました。

小さな子供たちもみんな元気に山頂まで到達。

伊那里を一望する絶景を堪能しました。

ここからは、中央アルプスの成り立ちやその麓に広がる扇状地、田切地形や、断層、河岸段丘について、実際に眺めながら知ることができます。

ここでちょっと一息、大声コンテスト。

下界に向かって声が届いたかな。

夕飯はみんなでカレーライスを作ります。

秘密兵器のペール缶ストーブを4台用意しましたが、燃料となる木が上手く燃えず、かなり焦りました。

急遽、かまどに火を焚いてご飯を炊く一幕も。

それでも、みんなで力を合わせておいしいカレーライスをいただくことができました。

 

キッチンガーデン田切の紫芝さんは、山頂で山のサラダバーを開店。

これが大人気で、甘くて新鮮な野菜を頬張りました。

7時頃には日が暮れ始め、再び皆で山頂へ。

宮田村の大平さんが駆けつけて下さり、山頂でのギターの生演奏が始まります。

演奏を彩るのは竹の会夢里人で作ってくれた竹キャンドルホルダー。

信州伊那里の夜景を眺めながら、参加者のみなさんとギターの音色に合わせて歌を歌います。

そして本日のフィナーレは、ポラリスの会のみなさんによる星空観察会。

曇っていた夜空もこの頃には星があちこちに見え始めていました。

パルシステムとの食農マーケティング・アカデミー

2014/07/25 | ブログ

パルシステムの山本理事長のお話を伺うのは、これが二度目。

首都圏で120万人の会員へ食の提供を行う生協が、何を目指しているのか、会員の皆さんと何を考え、どう社会を変えていこうとしているのかがよくわかるお話でした。

例えば、思い描く未来のイメージは、鉄腕アトムに登場するようなビルの林立が林立し、ジェット機が飛ぶまちイメージから、指輪物語のホビットが暮らす森の中の村のイメージへ。

大量生産を志向するのではなく、食やものづくりそのものに価値を見出してとことん追求する哲学。

それらを具現化できるのが農村であり、その価値を交流を通してどう伝え、情報発信するかのヒントをお聞きしました。

 

交流会の様子

 

 

 

農業は成長産業!地方銀行の使命!

2014/07/09 | ブログ

今年から開催している都市と農村をつなぐ「食農マーケティング・アカデミー」。

その公開講座を開催しました。

八十二銀行法人部の片桐さんをお迎えし、「農業を中心としたビジネスモデルによる地域活性化~八十二銀行のアグリビジネス~」というテーマで講演をしていただきました。

長野県は農家戸数が全国一多く、農産物百品目の生産量が全国1位なのですが、農家1戸あたりの耕地面積は小さく、生産農業所得も全国的に低く、産業としては脆弱であるとのことです。

しかし、将来的には世界的な食料不足が見込まれるなか、安全で安心な食品の需要も高まってきています。国内ではTPPによる農業政策の変化も迫り、国も様々な施策でアグリビジネスの普及に取り組んでくるでしょう。

地方銀行として豊富な地域資源を活用したアグリビジネスへの支援は、八十二銀行さんにとっていまやとても重要なテーマとなってきているとのことでした。

八十二銀行さんが支援した日本ワイン農業研究所がワインの生産販売と人材育成事業に取り組む事例もお聞きしました。

 

銀行を始め様々な機関が連携して農業の可能性を見出し、地域活性化に取り組む動きが各地で動き出しています。

農業やそれを取り巻く信州伊那里の暮らしや環境を、都市の皆さんの知恵もお借りしながら、都市と農村、互いが元気になるような事業展開を「食農マーケティング・アカデミー」を通じて行っていきます。

 

 

マップ作りワークショップ

2014/05/14 | ブログ

自給楽園の拠点施設となる周辺を今後どのように活用していくか、夢を語り合う「信州伊那里自給楽園マップ作りワークショップを開催しました。

「ここでこんなことができたらいいね」、「あんなことやってみたいね」といったアイデアをたくさん出し合って、施設の魅力を高めていく準備です。

 

まずは施設周辺を歩いてみました。

お天気もよく暑いくらい。

そこにでは新しい発見や、思いもよらない宝を次々に発見!

周辺散策の後出し合ったアイデアには、

 お花畑があったらきれい

 カブトムシの森を作ろう!

 パンを焼ける釜が欲しい

 昔よく採ってかじりついたナツメの木があると楽しいな

 ヤギを飼いたい

などたくさんのワクワクするようなアイデアが出てきました。

 

少しづつですが、できることから形にしていきたいと考えています。

 

自給楽園の周辺には、今は使われなくなってしまた畑や、荒れた山林などもあります。

かなり人手のいる作業ですが、美しい里山の風景を取り戻すためにも、多くの方のお力をお借りして再生していけたらと考えています。

  • アクセス
  • 信州伊那里泊覧会イーラ 田舎暮らし編
  • 市民農園 信州 天のなかがわ

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