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伊那里スムージー開発中!

2014/12/28 | ブログ

信州伊那里の旬の野菜や果物を使ってスムージーを作ろう!

となりました。

 

この時期野菜はとても少ないのですが、それでもほうれん草や小松菜、にんじんなどを使ってスムージーを作ってみました。

味はもちろんのこと、色にこだわってみたり、野菜や果物の組み合わせをあれこれ考えてみたり、スタッフでワイワイ言いながら楽しいひとときでした。

 

いろんな人たちのご意見やアドバイスを頂きながら里山スムージーを開発していきます。

 

 

オフィスdeマルシェ

2014/11/07 | ブログ

夏に里山保全プロジェクトで信州伊那里を訪れていただいたHSBCグループのみなさん。

その時に植えたキャベツがとっても大きく育ちました。

このキャベツを東京にあるオフィスへお届けに行くぞー!ということで、

企画したのがオフィスdeマルシェ。

せっかくオフィスにお邪魔するので、信州伊那里をもっと知っていただこうと、いろいろな企画を立てお昼休みの時間に開催をさせていただきました。

 

信州伊那里を出発したのはまだ大きな月の美しい朝5時。

眠い~。

 

 

東京日本橋にあるオフィスに到着したら早速、マルシェの準備です。

 

 

 

マルシェの開店は11時~14時の3時間。

なんと180人あまりもの皆さんにご来場していただきました。

お越しいただいたみなさんには信州伊那里のりんご、なし、柿をプレゼント。

伊那里イーラの下平理事長がご挨拶がてら、ひとりひとりに果物を手渡します。

 

 

8月に訪れてくれたみなさんとの懐かしい再会、そしてキャベツをお渡ししました。

このキャベツ、虫除けの農薬など一切していないので、虫食いの穴だらけ。

モンシロチョウの幼虫がこれを食べて育ちました。

 

 

 

伊那里イーラの下平さんはご近所で採れた野菜を持って行ってくれました。

 

 

竹の会夢里人は竹チップぼかしの肥料で育てたこだわりの野菜とお米。

竹製のお皿で竹肥料で作ったお米の試食もしていただきました。

 

  

 

キッチンガーデンたぎりでは、旬の果物や野菜をたくさん持って行っていただきました。

この日は、8月の里山保全プロジェクトの際に陣馬形山山頂で行ったサラダバーも再び再現。

 

  

 

竹製のポットに種を植える体験も。

オフィスやご自宅で簡単に水菜などの野菜を育てられます。

 

 

ご来場いただいたみなさんに、信州伊那里を存分にお楽しみいただけたのではないかと思います。

 

今回のマルシェでまた新しい出会いが生まれました。

これからも信州伊那里とHSBCのみなさんとの交流が一層深まるような企画にたくさん取り組んでいけたらいいなあ。

 

HSBCのみなさん、素敵なオフィスで交流をさせていただきありがとうございました!

 

 

 

講演会「HSBCグループのCSR活動」のレポート

2014/10/16 | ブログ

HSBCグループ コーポレート・サステナビリティ部のマネージャー 『大畑洋二』氏の講演会が行われました。

 

HSBCが明治時代から日本と関わってきた歴史から始まり、CSRの基本的理念から解りやすく解説してくれたHSBCのCSR活動を、スピーディーかつリズミカルに、そして我々にも解りやすく話してくれました。

 

この日の話を聴く以前の私が思っていた企業のCSR活動は、「儲けた利益の一部を環境的、福祉的、文化的な事業へ投資し、一般の人に企業のPR的にアピールする事業・・・」といった印象でした。

 

HSBCという巨大金融機関は、法人への投資が主だった事業です。投資した企業が何十年というスパンで成長を遂げたとき、その過程で環境を破壊したり、未来の社会へ何らかの悪影響を与えた場合、その企業だけの責任ではなく、その企業へ投資した金融機関の責任でもあると考えるそうです。

 

普段考えないようなスケールの話しです。

 

そんなHSBCの考えるCSRは「我々現世代が『環境』『福祉』といった分野で、未来の世代へ現世代以下のものを残さない」といった、CSR本来の理念に基づいたものだそうで、HSBCとしても売り上げの中から決められた割合で、そういった活動を行うことが義務付けられているそうです。

 

これからHSBCグループとより親密に関わろうというのに、きっかけが見えにくい話だなぁ~、というのがここまでの感想です(-o-)>

 

最後の方で、社員がボランティアを行い充実感を味わうと、仕事に好影響を与える事が研究データで実証されている・・・、とありました。CSRは会社としても社員の仕事に対する意欲が前向きになるメリットがあるので、そういった意味からも真剣に取り組んでいることが解りました。

そして我々との関わりもこの辺が接点だなと思い、当日司会をさせていただいた特権を利用して、講演会の最後に自分の感想とし「魅力的なボランティアプログラムを提案することが我々の役目だと思う・・・」と話しました。

 

すると大畑さんから

 

「我々にそういった体験を与えるだけでなく、私たちが体験して関わった活動が成長して、より社会に貢献し、私たちが支援した団体(この日の場合は我々伊那里イーラになります)が大きく成長し、社会的なアイコンとして認められるようになることになれば、それこそが大きな励みになる・・・」

 

との話がありました。

 

この講演会でHSBCと共に活動していくための方向性や考え方が具体的になったのではないかと思いました。

 

 

聴き手の平均年齢が高い講演会でしたが、若い大畑さんのリズミカルな話は、難しい内容も簡単に話してくれると大好評でした。

 

森のレストラン

2014/10/05 | ブログ

地元の小学生のみなさんと森のレストランを開店しました。

場所は千人塚公園。

 

 

当日は学校の飯盒すいさんに合わせて自然体験の時間がとられました。

1年生から3年生までの二十数人と1時間半あまりの時間、千人塚の秋を楽しみました。

 

まずは子供達とワイワイいいながらアイスブレーキング。

この年頃の子供たちは何をやっても楽しいようで、こちらもとても楽しい気分になってきます。

近くのマレットゴルフ場の小道を抜け、与田切川と飯島町の中心部を見下ろせるところで、文化館やカントリーエレベーターを探します。

クラスの先生のおうちもみつかりました。

 

森の中に入って色探しのゲーム。

折り紙ノ中から好きな色を取ってもらい、その色と同じ自然のものを探します。

金とか銀の折り紙をとった子供たちはちょっと大変だったかな。

秋の森は色とりどりの葉っぱや木の実があるので、みんなたくさんの色を探してきました。

 

最後は、森のレストラン。

子どもたち一人ひとりがシェフになってお皿に自分のお料理を盛り付けます。

一生懸命、美味しそうな食材を探してきてサラダやステーキ、スパゲッティなどたくさんのお料理ができました。

 

 

 

これは見本に作ったステーキ。

 

「飯島町ミヤマシジミを守る会」の取り組み

2014/09/30 | ブログ

食農マーケティングアカデミーに「飯島町ミヤマシジミを守る会」の米山会長をお迎えし、会の取り組みをお聞きしました。

 

 

実は会長の米山さん、イーラでも生物多様性スペシャルなどでお世話になった我々が最も信頼するインタープリターとよばれる自然解説のエキスパートです。

 

 

まず伺ったのは、生物多様性とはどのようなことなのか。

生物多様性といっても3つのレベルがあるそうです。

一つ目は、生き物の種類が多様であること。

二つ目は、遺伝子が多様であること。同じ種類の生き物でも住む場所や環境によって遺伝子が異なるものがいるとのことです。

三つ目が、多様な自然環境、生態系の多様性です。日本は、四季があり地域によって気候も違い、とても恵まれた環境にあります。

 

 

これらの多様性から人間は多くの恵みを受けて生活しているのですが、近年は恵を受け取る一方になってしまっており、逆に人間の活動が気候変動など生物多様性に大きな影響をもたらす原因を生み出してしまっています。

本来いろんな生き物がつながって互いに支えあって地球上に生息しているのですが、いまやまるで積み木崩しのパーツが抜け落ちるかのように、地球上の生き物のつながりは根底から崩れ落ちてしまいそうな状況にあるとのことでした。

いろんな生き物がつながっている状態、いろんな生き物が生息できる状態であることが一番人間にとってもいい環境であること、それが生物多様性を守っていくことです。

 

 

ミヤマシジミというのは長野県の里山に多く生息していた蝶です。

幼虫はコマツナギという草(小低木)のみを餌としています。このコマツナギは田んぼの畦に良く生えていたのですが、極端な草刈によって見られなくなり、次第にミヤマシジミも減少してきています。ミヤマシジミは環境省のレッドリストで「近い将来絶滅の危険性が高い」絶滅危惧IB類に指定されています。

 

 

田んぼの畦の草刈は農地のメンテナンスに必要な作業です。

草刈をしないと草が伸び放題となり、風通しも悪く、害虫の住みかとなり、お米の生育に悪影響を及ぼします。かつては、そこそこに伸びたら草刈をして家畜の餌にしていたそうなのですが、いまは刈った草の持って行き場のない農家も多く、草があまり伸びないうちに何度も草刈をして、まるでゴルフ場の芝生みたいな状態になっている畦もあります。それはそれで綺麗なのですが、生物多様性を保全する意味では、行き過ぎてしまっていると言わざるを得ないようです。

そこそこに伸びた状態で、年3回くらい草刈をすればコマツナギも自生できるとのこと。

適正な畦草管理をすることで、コマツナギも保全できます。すると多様な植物や虫がそこに住むことができるようになるというわけです。ミヤマシジミという蝶を入り口に、生き物と人との共生を目指す活動が会の目的です。

 

一方で、そこから生ずる農家の負担にも目を向けなければなりません。高齢化や後継者不足で、できるだけ手間のかからない農地管理をしている訳ですが、それでも少し手間隙かけて多様な植生を維持していくために、そのように手間をかけた農地のお米は少しでも高く売れる仕組みを作ろうというのが〝生き物ブランド米”です。

多様な生き物が住むために手間をかけて環境を保全し、そこでお育てたお米はやっぱり少し高い値段で買って欲しいものです。

 

このような田んぼは、ミヤマシジミだけではなくトノサマガエルやシュレーゲルアオガエル、赤トンボなども生息ができます。

そんな生き物たちをお米のパッケージのキャラクターにして販売を計画しています。

今年はまず、飯島町のふるさと納税の特典としてプレゼントする予定です。

「生き物ブランド米」は、自然と共生する農産物の栽培に対し、地元の農家の皆さんにも理解を広げ、参加してもらう意味もあります。

そのためにも売り先の確保は大切な課題です。

 

 

田んぼは生き物を生み育くむ場所・・・そんな農地を守ることが農家の誇りとなるような取り組みです。

 

信州伊那里自給楽園の食農マーケティングアカデミーでは、「飯島町ミヤマシジミを守る会」の活動と連携し、生物多様性を守る信州伊那里の田んぼから出来たお米を多くの消費者のみなさんにお届けしたいと考えています。

 

 

 

  • アクセス
  • 信州伊那里泊覧会イーラ 田舎暮らし編
  • 市民農園 信州 天のなかがわ

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