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森のレストラン

2014/10/05 | ブログ

地元の小学生のみなさんと森のレストランを開店しました。

場所は千人塚公園。

 

 

当日は学校の飯盒すいさんに合わせて自然体験の時間がとられました。

1年生から3年生までの二十数人と1時間半あまりの時間、千人塚の秋を楽しみました。

 

まずは子供達とワイワイいいながらアイスブレーキング。

この年頃の子供たちは何をやっても楽しいようで、こちらもとても楽しい気分になってきます。

近くのマレットゴルフ場の小道を抜け、与田切川と飯島町の中心部を見下ろせるところで、文化館やカントリーエレベーターを探します。

クラスの先生のおうちもみつかりました。

 

森の中に入って色探しのゲーム。

折り紙ノ中から好きな色を取ってもらい、その色と同じ自然のものを探します。

金とか銀の折り紙をとった子供たちはちょっと大変だったかな。

秋の森は色とりどりの葉っぱや木の実があるので、みんなたくさんの色を探してきました。

 

最後は、森のレストラン。

子どもたち一人ひとりがシェフになってお皿に自分のお料理を盛り付けます。

一生懸命、美味しそうな食材を探してきてサラダやステーキ、スパゲッティなどたくさんのお料理ができました。

 

 

 

これは見本に作ったステーキ。

 

「飯島町ミヤマシジミを守る会」の取り組み

2014/09/30 | ブログ

食農マーケティングアカデミーに「飯島町ミヤマシジミを守る会」の米山会長をお迎えし、会の取り組みをお聞きしました。

 

 

実は会長の米山さん、イーラでも生物多様性スペシャルなどでお世話になった我々が最も信頼するインタープリターとよばれる自然解説のエキスパートです。

 

 

まず伺ったのは、生物多様性とはどのようなことなのか。

生物多様性といっても3つのレベルがあるそうです。

一つ目は、生き物の種類が多様であること。

二つ目は、遺伝子が多様であること。同じ種類の生き物でも住む場所や環境によって遺伝子が異なるものがいるとのことです。

三つ目が、多様な自然環境、生態系の多様性です。日本は、四季があり地域によって気候も違い、とても恵まれた環境にあります。

 

 

これらの多様性から人間は多くの恵みを受けて生活しているのですが、近年は恵を受け取る一方になってしまっており、逆に人間の活動が気候変動など生物多様性に大きな影響をもたらす原因を生み出してしまっています。

本来いろんな生き物がつながって互いに支えあって地球上に生息しているのですが、いまやまるで積み木崩しのパーツが抜け落ちるかのように、地球上の生き物のつながりは根底から崩れ落ちてしまいそうな状況にあるとのことでした。

いろんな生き物がつながっている状態、いろんな生き物が生息できる状態であることが一番人間にとってもいい環境であること、それが生物多様性を守っていくことです。

 

 

ミヤマシジミというのは長野県の里山に多く生息していた蝶です。

幼虫はコマツナギという草(小低木)のみを餌としています。このコマツナギは田んぼの畦に良く生えていたのですが、極端な草刈によって見られなくなり、次第にミヤマシジミも減少してきています。ミヤマシジミは環境省のレッドリストで「近い将来絶滅の危険性が高い」絶滅危惧IB類に指定されています。

 

 

田んぼの畦の草刈は農地のメンテナンスに必要な作業です。

草刈をしないと草が伸び放題となり、風通しも悪く、害虫の住みかとなり、お米の生育に悪影響を及ぼします。かつては、そこそこに伸びたら草刈をして家畜の餌にしていたそうなのですが、いまは刈った草の持って行き場のない農家も多く、草があまり伸びないうちに何度も草刈をして、まるでゴルフ場の芝生みたいな状態になっている畦もあります。それはそれで綺麗なのですが、生物多様性を保全する意味では、行き過ぎてしまっていると言わざるを得ないようです。

そこそこに伸びた状態で、年3回くらい草刈をすればコマツナギも自生できるとのこと。

適正な畦草管理をすることで、コマツナギも保全できます。すると多様な植物や虫がそこに住むことができるようになるというわけです。ミヤマシジミという蝶を入り口に、生き物と人との共生を目指す活動が会の目的です。

 

一方で、そこから生ずる農家の負担にも目を向けなければなりません。高齢化や後継者不足で、できるだけ手間のかからない農地管理をしている訳ですが、それでも少し手間隙かけて多様な植生を維持していくために、そのように手間をかけた農地のお米は少しでも高く売れる仕組みを作ろうというのが〝生き物ブランド米”です。

多様な生き物が住むために手間をかけて環境を保全し、そこでお育てたお米はやっぱり少し高い値段で買って欲しいものです。

 

このような田んぼは、ミヤマシジミだけではなくトノサマガエルやシュレーゲルアオガエル、赤トンボなども生息ができます。

そんな生き物たちをお米のパッケージのキャラクターにして販売を計画しています。

今年はまず、飯島町のふるさと納税の特典としてプレゼントする予定です。

「生き物ブランド米」は、自然と共生する農産物の栽培に対し、地元の農家の皆さんにも理解を広げ、参加してもらう意味もあります。

そのためにも売り先の確保は大切な課題です。

 

 

田んぼは生き物を生み育くむ場所・・・そんな農地を守ることが農家の誇りとなるような取り組みです。

 

信州伊那里自給楽園の食農マーケティングアカデミーでは、「飯島町ミヤマシジミを守る会」の活動と連携し、生物多様性を守る信州伊那里の田んぼから出来たお米を多くの消費者のみなさんにお届けしたいと考えています。

 

 

 

イーズ未来共創フォーラムから生まれるコラボ

2014/09/29 | ブログ

この夏からスタートしたイギリスの金融機関HSBCグループとのプロジェクトは、イーズ未来共創フォーラムに参加したところから始まっています。

 

環境やCSRに関心の高い企業や団体のみなさんが参加して定期的に社会の様々な課題を学ぶ勉強会、意見交換、交流会を行っています。

毎回、それぞれのテーマの第一線の講師をお招きしご講演を頂き、イーズ代表の枝廣淳子さんの解説やワークショップを通して理解を深めています。

信州伊那里自給楽園もイーズ未来共創フォーラムの会員となり、普段お目にかかることのないような企業・団体のみなさんと交流を深めさせていただいています。

 

これまでに参加したフォーラムのテーマは、

「温暖化最前線~IPCC第5次評価報告書」

「気候変動の影響と適応と、自社にとっての温暖化の影響リスクを理解する」

「人口減少最前線 高知県の取り組み事例に学ぶ」

「生物多様性から自然資本へ~差し迫るビジネスリスクと広がる機会~」

などです。

 

初めて聞くようなお話ばかりなのですが、その都度、目からウロコが落ちるよう思いをします。

このテーマを信州伊那里で実現するにはどのようにしたらできるのだろうか、といつも考え、アイデアを巡らすと、あれもこれもできそうなそんな気分になってきます。

 

「地域からできることを少しづつ」、私たちの取り組みにとって情報と元気の源でもあるイーズ未来共創フォーラム。

 

この会に参加するみなさんと信州伊那里とのコラボレーションも少しづつ始まってきています。

 

 

枝廣淳子さんのメールニュースでHSBCグループと信州伊那里自給楽園のコラボ事例をご紹介いただきました。

http://www.es-inc.jp/insight/2014/ist_id005372.html

 

看板作り

2014/09/12 | ブログ

HSBCグループのみなさんが植えられたキャベツの畑に看板を作りました。

里山保全プロジェクトに参加されたみなさんに下書きをしてもらった用紙を元に木の板にペンキで書き込みました。

 

まずは板にぴったりとマスキングテープを貼ります。

 

その上に糊を塗って下書きの紙を貼り付け。

 

 

文字に沿って紙とマスキングテープを切り取っていきます。気を付けないと線からはみ出してしまうので丁寧に。

 

 

 

切り取ったところにペンキを塗ります。

今回は、こげ茶と若草色を使いました。

 

 

 

乾いたところでそーっとマスキングテープをはがします。

 

 

 

仕上げにスプレーをかけて完成!

 

あとは足を付けて畑に設置です。

 

初めて看板を作りましたが、これなら簡単に出来そう。

ペンキの色を取り揃えるのに少し出費してしまいますが、限られた色でも十分ではないでしょうか。

 

雑草との戦い

2014/09/11 | GQファーム

雨が多いせいか、もともと繁殖力が強いのか、畑にどんどん草が生えてきます。

先日ようやく大豆畑のジャングルをきれいにしたかと思ったら、今度はキャベツの畑が草だらけ。

大事な作物に栄養が行くように雑草はなるべく取り除くようにしたほうがいいよとアドバイスも頂いたので、半日かけて草取りをしました。

ようやくきれいになったと思ったら、もう次の畑が草だらけ。

なかなかたいへんです。

 

 

キャベツ畑のbefore        キャベツ畑のafter

  

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